残暑のオーバーヒート対策 スマホを守る方法
●残暑からスマホを守る方法
〇直射日光を避ける
9月に入っても厳しい暑さが続くため、スマートフォンを直射日光に当てないようにしましょう。屋外で撮影や操作を行う際は、できるだけ日陰へ移動して使用してください。特に車内や窓際など高温になりやすい場所へ放置すると、短時間で本体温度が上昇しバッテリーの劣化や内部部品へ負担がかかる恐れがあります。
〇バックグラウンド処理を見直す
スマートフォンの発熱を抑えるには、本体への負荷を減らすことが重要です。使用していないアプリがバックグラウンドで不要に動作している場合は終了し、不要なバックグラウンド更新を見直しましょう。
〇ケースやカバーを変える
スマートフォンケースの素材や形状は、放熱性能に大きく影響します。分厚い樹脂製ケースや手帳型ケースは熱がこもりやすく、本体温度の上昇につながる場合が。暑い時期は、放熱性を考慮したケースやバンパータイプのケースを選ぶのがおすすめです。
〇充電中の使用を控える
充電しながらスマートフォンを操作すると、充電による発熱とアプリの処理による発熱が重なり本体温度が上昇しやすくなります。特に急速充電中は通常より発熱しやすいため、充電中はできるだけ操作を控えましょう。
〇急激に冷やさない
スマートフォンが熱くなったからといって氷や保冷剤、冷蔵庫などで急激に冷やすのは避けましょう。急な温度変化によって内部に結露が発生し、故障の原因になる可能性があります。熱を冷ます際は、エアコンや扇風機の風が当たる場所に置くなど自然に放熱させる方法が安全です。
●オーバーヒートを防ぐ対策
〇スマホ用サンシェードや日よけグッズ
屋外では、スマートフォン用のサンシェードや日よけグッズを活用すると効果的です。小型のアンブレラやサンバイザータイプのアクセサリーを使用すれば、直射日光による加熱を抑えられます。屋外イベントやアウトドアでは、こうしたアクセサリーを活用すると安心です。
〇ペルチェ素子やPCM冷却グッズ
屋外で長時間スマートフォンを使用する場合は、冷却アクセサリーの活用も有効です。ペルチェ素子を搭載したスマホクーラーは、本体背面を効率よく冷却できます。またPCM素材を採用した冷却シートや放熱シートは、結露が発生しにくく手軽に利用できるアイテムです。
〇熱がこもりにくい場所で保管する
外出時の保管場所にも注意が必要です。車のダッシュボードや窓際は非常に高温になりやすく、短時間でも危険です。また、密閉されたバッグの中や衣類のポケットも熱がこもりやすい環境です。外出時は、風通しの良いバッグの内ポケットや日陰になる場所へ保管しましょう。
〇画面の明るさを調整する
画面の明るさを最大にすると発熱しやすくなるため、自動調整機能を利用するか見やすい範囲で明るさを抑えましょう。
●高温警告が表示されたら……
スマートフォンに高温注意の警告が表示された場合は、すぐに使用を中止しましょう。可能であれば電源をオフにし、直射日光の当たらない涼しい場所で自然に放熱させてください。警告が表示された状態で使い続けると、内部部品への負担やバッテリーの劣化につながる恐れがあります。焦って冷蔵庫や保冷剤で急激に冷やすのではなく、安全な環境で十分に温度が下がるまで待ちましょう。