“パーンの仕方 “

カメラをある地点から別の地点まで振ることを「PAN(パーン)」といいます。横に振るだけではなく、上下、あるいは横から下(横から上)という具合に、撮影ポイントを捻りながら移動撮影する特殊なパーンもあります。 横にカメラを振ることを「パーン」と呼び、上に振ることを「パーン・アップ(チルトアップとも言う)」、下に振ることを「パーン・ダウン(チルトダウン)」と呼びます。パーンは、撮影場所やストーリーの状況説明に役立つカメラワークですが、使いすぎると作品全体のリズムを失わせる欠点もあります。特に初心者は、カメラを忙しく動かしたくなるものです。しかし、あまり動かし過ぎると、出来上がった4K動画が安っぽく見えてしまいます。パーンは、ここぞというときに使った方が効果的であることを覚えておきましょう。具体的なパーンの方法ですが、両脇を締めた基本姿勢のまま、カメラを振りたい方向に「身体そのもの」を動かして撮影します。手を動かすのではなく、手は身体に固定したまま、撮影したい方向に身体ごと動かすのです。こうすることで、スムーズなパーンが可能になります。人の会話やトークを撮るときは、バストアップを基本にして、クローズアップを間にはさむと、その人物の内面に入り込んだ画作りができます。特定の人物を群衆の中からフィーチャーする場合には、群衆全体のショット(グループショット)から、人物のフルショットにカットインし、さらにクローズアップを狙うと、特定の人物を印象づける映像になります。

miraie fは2015年1月に発売された人気の子ども向けスマホ「miraie」の後続機種

最大の欠点でもあった月のデータ容量0.5GBという少なさが改善され、miraie fでは月のデータ容量が2GBになりました。子どもが使い過ぎないという意味で妥当なデータ容量に修正されたのがユーザー視点では今回最大の改善点とも言えます。ただ本体のスペックはお世辞にも高いとはいえず、「ゲームをよく遊ぶ」「カメラのスペックが欲しい」
といったケースには向きません。端末代は以下のように36回分の割引「毎月割」が適応されます。本体価格:32,400円(900円×36ヶ月)毎月割の割引:-15,120円(420円×36ヶ月)。一般的なケースを考えて、他社乗り換えか新規契約、機種変更でmiraie fと「ジュニアスマートフォンプラン」で契約契約した場合、月々の料金にすると月額3166円で使用可能です。miraie fが「ジュニアスマートフォンプラン」で小学生向けの機種なので、小学生で月3166円だとちょっと高いかなと思います。なにより小学校までしか使えない上に36ヵ月縛り(3年縛り)なので、最低3年間は使い続ける必要があります。最近では格安SIMにもキッズ・ジュニア向けスマホが登場して価格破壊が進んでいて、月額3000円あれば格安SIMで格安スマホ端末が充分持てる金額です。