最大の欠点でもあった月のデータ容量0.5GBという少なさが改善され、miraie fでは月のデータ容量が2GBになりました。子どもが使い過ぎないという意味で妥当なデータ容量に修正されたのがユーザー視点では今回最大の改善点とも言えます。ただ本体のスペックはお世辞にも高いとはいえず、「ゲームをよく遊ぶ」「カメラのスペックが欲しい」
といったケースには向きません。端末代は以下のように36回分の割引「毎月割」が適応されます。本体価格:32,400円(900円×36ヶ月)毎月割の割引:-15,120円(420円×36ヶ月)。一般的なケースを考えて、他社乗り換えか新規契約、機種変更でmiraie fと「ジュニアスマートフォンプラン」で契約契約した場合、月々の料金にすると月額3166円で使用可能です。miraie fが「ジュニアスマートフォンプラン」で小学生向けの機種なので、小学生で月3166円だとちょっと高いかなと思います。なにより小学校までしか使えない上に36ヵ月縛り(3年縛り)なので、最低3年間は使い続ける必要があります。最近では格安SIMにもキッズ・ジュニア向けスマホが登場して価格破壊が進んでいて、月額3000円あれば格安SIMで格安スマホ端末が充分持てる金額です。