おもちゃ大賞2015イノベイティブ・トイ部門優秀賞や、ギフトショーグランプリに輝いたタカラトミーアーツの「おえかきすいそう ピクチャリウム」を知っていますか?
どんな構造になっているのか、私にはもちろん全く理解できないのですが、自分で描いた魚の絵が、スマホカメラで撮影することで、泳ぎだすというものなのです。
使い方を説明すると、ios6以上のiPhoneのスマホカメラのみが対象となるのですが、専用のおさかなカードに魚のイラストを描き、それをiPhoneで撮影して読み取り、水槽ボックスにiPhoneをセットするだけ。
これだけで、なぜか絵が立体的に泳いでいるように見えると言うのです!
世話ができない忙しいご家庭に、嬉しいペットができそうですね。
しかも、おやつカードにエサを描けば、エサをあげることも可能ですし、iPhoneで撮った顔写真をはめた人魚?も泳がせることができるそうです。
また、水槽の前に手をかざせば、魚が反応してくれる機能もあるので、ただ泳いでいるだけでないことから、とても人気になっているようなのです。
どうしたらこんなものが開発できるのか、全く理解できませんが、スマホのカメラを使って、こんな面白いものを開発する日本って、素晴らしいですよね?